大学3年生の就活日記

就活についてやその他気になったことを書いていきます

業界研究!

こんにちは。

今日は業界研究について書いていきたいと思います。

 

業界研究は就活の前半に済ませておきたいですよね。

業界研究の手段はいろいろあると思いますが、初期の段階でやるのが本のチェックです。今回は私が使用している本を二冊紹介したいと思います。

 

1.会社四季報 業界地図

 業界研究のバイブル的存在の本。情報量がとても多いです。扱っている業界が広いので新たな情報が絶えないです。

自己紹介

…既にいくつかの投稿をしてしまいましたが、自己紹介します。

初めまして、willfuです。

都内に住む大学三年で、現在就活中です。

趣味は海外旅行で、アフリカに行ったりヨーロッパに行ったりしました。

海外に行くと日本の治安の良さを改めて感じますが、その国毎にそれぞれの良さがあります。

例えば、アフリカ地域では大自然の中、チーターと散歩しました。

またヨーロッパは街そのものが芸術作品で、感性が磨かれたような気がします。

こういった日本ではできない、現地ならではの経験が海外旅行の醍醐味だと思っています。
これからも色々な国に行きたいと思っていて、次はアメリカに一週間ほど行く予定です。

将来はお金をガッツリ稼ぎつつ、休日は海外旅行に行く、なんて生活を夢見ていますが、、私には「この業界に行きたい」というような明確な目標がありません。

最近、友人からインターンシップの話や志望業界を決めた、という話を聴くようになって「このままではまずい」と思うようになりました(^^;

そこで就活でやるべきことや役立ちそうな情報をブログを通じて発信する習慣をつくり、自分の就活に対する意識を高めることにしました。

就活生の皆さま、また採用等に携わる社会人の皆さまに読んで頂ければ、と思っています。

就活生の方には就活情報の共有と、「こんな就活生にはならないようにしよう」という指標に(笑)なるのではないかと思っています。
意識の高い方は、既に知っている内容かもしれないので(..)

また社会人の方には、大学生がどんなことを考えているのか、知るチャンスだと思います!
40~50万人いる2019卒のたった一人の声ですが。
少し大きなことを言ってみました。

拙い文章になるとは思いますが、少しでも多くの方に読んで頂ければと思いますので、宜しくお願いします!

実践!OB・OG訪問

もう10月ですね。

選考まで刻々と近づいていますが、できることをしっかりやりたいと思っています。

できればそろそろOB・OG訪問をやっておきたい…

でも、意外と自分の興味のある業界に就職した人との接点の無いことが多くありませんか?

私はあまりサークル活動などを通した他学年との交流を持っていないので、知り合いの中からOB・OG訪問先を得ることは難しいと感じております。

 

でも、OB・OG訪問はやってみたいとき。

 

大まかな流れとしては

 1.訪問したいOB・OGを見つけ、連絡先を得る。

  2.アポをとる。

  3.会う。

  4.お礼する。

 

やるべきことは意外とシンプルですね。

ただ、一番難しいのは1の「連絡先を得る」だと思います。

 

方法としてどんなものがあるのか調べたところ、

 ・先輩に紹介してもらう

 ・大学のキャリアセンターや就職課から紹介してもらう

 ・教授に紹介してらう

といったことがありますが、

 

私が現在行っているのは

 ・教授に紹介してもらう

 ・Facebookで興味のある企業の方にメッセージを送ってみる

です。

 

教授に紹介してもらうときには、なるべく顔の広くて人気のある先生にお願いした方がより多くの紹介をしていただけると思います。

 

また、Facebookは返信していただけるかどうかは分かりませんが、社会人の方とつながりを持てる大きなチャンスであると思っています。

方法としては、

Facebookの検索機能を用いて、自分の興味のある企業を検索します。

 

すると、その企業に所属している方々のグループが引っかかってくることがあります。

 

そのグループの、グループ情報を見れば一人一人のプロフィールを見ることができるので、職種は何か、現役で働いている方なのか、といった情報を得られることがあります。

(人によって入力している情報は様々なので一概には言えませんが…)

 

私はこのやり方で、「この人と話をしたら参考になりそう」と思える方に、徹底的にメッセージを送っています。

 

OB・OG訪問という名前ではありますが、別に自分の大学の卒業生である必要はないと思います。

 

私のメッセージを送る基準は、居住地が自分と近く、現役で働かれていると思われる方であり自分の興味のある職種の方です。

 

職種は分からないことが多いですが、メッセージを送る際に、自分の希望する職種を明記することが大事であると思います。

 

そうすることで、運が良ければ、メッセージを送った相手がその職種ではなかったとしても、紹介してくれる可能性があるからです。

 

私は8人の方に連絡をとってみたのですが、2人の方からご返信を頂くことができました。

 

実際やりとりをしていて一つ思ったのが、

社会人は忙しい

ということです。

 

そんなの当たり前でしょ、と思ったかもしれませんがこちらがメッセージを送ってから1習間ほど空いてレスポンスを頂く、という感じでした。

 

一方、教授に紹介してもらう場合は教授がセッティングしてくれることが多いのでスムーズに会えると思います。

 

連絡先を得て、アポをとったら、会うだけです。

もちろん、忙しい中時間をとって会ってくれるので、聴きたいことは事前に相手に送るのも有だと思います。

準備はしっかりしたいですね。

 

そして最後のお礼。

ここもかなり重要で、もしかしたら他の方を紹介していただくきっかけになるかもしれませんし、その方にとって印象の良い学生、と思われたら選考に優位になるかも(?)しれません。

とにかく、印象が良いに越したことはないと思うのでお礼はきちんとしたいですね。

 

企業研究の一環としてOB・OG訪問は欠かせないという話をよく聴きます。

 

就職活動中の皆さんも、ぜひ一度は自分の大学の卒業生でなくても、第一希望の企業くらいは実際に働いている方から話を聴いてみてはいかがでしょうか。

 

きっとプラスになると思います。

 

もし、このブログを見ている方で、社会人の方がいらっしゃいましたらお願いしたいことが一つあります。

 

それは、

学生に会ってもいい、という方は見ず知らずの学生からメッセージがきたら、可能な範囲で対応をお願い致します。

ということです。

 

自分で行動して、内定を得られるように頑張りたいです。

 

 

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肉を食べながら内定もゲット?今話題のニクリーチって?

 

先日、友達から「肉を食べながら会社の人の話を聞いてきた!」という情報を聞いたので、

「そんなおいしい話があるのか!?」と調べてみたところ、どうやらニクリーチというサービスだということがわかりました。

 

大学生と企業の会社員のマッチングで、お肉をたべながら、実際に会社の話などを聞けるそうです。

 

今回はそのニクリーチに関して調べたことをまとめてみたいと思います。

 

そもそもニクリーチって?

 

簡単に言うと、ランチをしながら企業の方とお話しできるサービスです。

 

企業としては優秀な学生、熱意のある学生をみつけて自分の会社で働いてほしいと考えています。

一方で、学生としては、おいしいお肉が食べたい、企業の人の話をフランクに聞いてみたい、と考えています。

 

そこでこの両者をマッチングしようということで考えられたのがこのサービスです。

 

実際に、焼肉をおごってもらったり、寿司までおごってもらったという人も多数いるようです。

 

どうやってはじめるの?

 

まずは、自分の情報を登録します。

 

大学名はもちろん、インターン経験や自己アピールなど、エントリーシートの要領で記入していきます。

 

ここをしっかり書くと、多くの企業からスカウトが届くようになるので、本番のエントリーシートを書くつもりで丁寧に書いてみましょう。

ESの良い練習になるかもしれません。

 

あとは、企業からスカウトが届くのを待つか、自分からアプローチすることもできます。

自分が気になっている企業があれば、積極的にアプローチをしてみましょう。

相手企業が承認すれば、見事マッチング成立ということになります。

 

ニクリーチをやるメリット

 

もちろん、肉をおごってもらえるということが大きいです(笑)

おいしい肉が食べたいけどお金の無い学生にはぴったりのサービスです。

 

ただそれ以上に、なかなか会えない企業の人の話をフランクに聞けるというメリットが大きいと思います。

たしかに、OBOG訪問でも企業の話を聞くことができますが、相手に時間を取らせてしまっていることや、ボランティアで来てくれているということから、なかなか本音で質問できないことが多いかと思います。

 

それに対してニクリーチでは、相手企業も自分にある程度関心を持ってくれています。

さらに、ランチという時間を活用しての会話なので引け目を感じることも少なく、ご飯を食べながらなので、フランクに会話をすることができます。

 

ちょっとした本音から、自分が今まで考えてもいなかったことや、その企業の新たな良い点の発見につながるかもしれません。

フランクに対等に近い立場感で社員の人と話せることが一番大きなメリットだと思います。

 

まとめ

今回は肉を食べながら企業の話を聞ける「ニクリーチ」というサービスを紹介しました。

斬新な発想ですが、両者にとってメリットのある非常に面白いサービスだと思います。

肉をただで食べたい!という方はもちろん、企業の人とフランクに話してみたい!という人にとってはおすすめのサービスです。

この機会にぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

OB・OG訪問には行った方がいい?その意外なメリット3選

 

大学3年生の秋、就職活動を意識してくるなかで、周りの友達でもOB・OG訪問を開始する人が少しずつ増えてきました。

 

自分も始めなきゃと思うけど、そもそも何のためにOB・OG訪問をするんだろう?と考えている人もいるのではないでしょうか。

 

今回はOB・OG訪問についてリサーチしてみた中で、意外なメリットやその必要性がわかってきたのでそれを紹介したと思います。

 

メリット1 内定につながることがある

 

キャリタス就活2017の学生モニター調査 によれば、OB・OG訪問を積極的に行っていた学生は行っていなかった学生に比べて内定取得率が15~20%高いというデータが出ています。

実際に、OB・OG訪問を行って内定を取得した人の中には、たまたま訪問した人が面接の審査員をやっている方だった、ということもあったそうです。

 

企業側としても、OB・OG訪問を優秀な学生と早い段階で接点をもつ機会として考えています。

秋ごろになると、人事部から社員に「優秀な学生がいたら紹介してください」という連絡がいく企業もあるそうです。

OB・OGとの会話などを通して、自分の熱意やアピールできる点が上手に伝われば、「この学生はうちの企業にあってるかもな」と思われて、内定への近道になることがあるのかもしれません。

 

メリット2 エントリーシートのチェックをしてもらえる

 

自分ひとりで書いたエントリーシートだと、これでいいのか?と不安になるときもあります。

そのようなときには実際に内定をとったOBの人に見てもらいましょう。

受かった人目線で添削をしてもらえるので、何が足りないのか?どのようなことを書くと評価が上がりやすいか?ということを聞くことができます。

 

ESは企業との最初の接点となるので、できるだけクオリティの高いものを書きたいと多くの人が思っています。

ただ実際にOBOGに添削してもらうのは少し勇気のいることなので、やってもらっている人はそこまで多くはないはずです。

せっかくOB訪問に行くのなら、ESもチェックしてもらって周囲と差をつけてしまいましょう。

 

メリット3 面接の練習になる

 

普段大学生として生活をしていると、会社で働く社会人の人と話す機会はほとんどありません。

そのような状況でいきなり面接をおこなうと、いつも以上に緊張して自分の本来の姿を見てもらえないかもしれません。

本番の面接で緊張せずに、堂々と話すためにはそれなりに練習が必要です。

自信をもって話せている人でも、最初は緊張していたはずです。ただ、何度も練習しているうちに自信がついて、堂々と話せるようになっただけなのです。

OB・OG訪問は社会人と話せる絶好の機会なので、面接の練習だと思って自分の考えていることを伝える練習をしてみましょう。

 

まとめ

OB・OG訪問といっても、どのような企業なのかを知れるといったメリットのほかにも意外な活用法があることがわかりました。

 

OB・OGの方々も、忙しい中で時間を作って会ってくださっています。

なので、ただ漠然と訪問してしまうのではなく、自分なり目的意識を持っていくと、相手へも熱意が伝わってよいヒアリングになるのではないでしょうか?

 

早めにOBOG訪問を始めて周りの就活生に差をつけてしまいましょう。

 

 

映画「何者」を鑑賞して

 

2016年に上映された映画「何者」。

上映からちょうど1年が経過したわけですが、一年ぶりに見返してみました。

就活生としてこの映画を見るのと見ないのでは印象が全然違いました。

 

自分がどのキャラクターに近いか考えながらみていました。

 

というのもメインキャラクターである、

拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良、サワ先輩

が本当にリアルというか、実際に就活していると、多くの学生がこの6タイプのどれかに当てはまると感じたからです。

キャラクターの特徴をまとめると、

拓人:冷静分析系男子

光太郎:天真爛漫系男子

瑞月:地道素直系女子

理香:意識高い系女子

隆良:空想クリエイター系男子

サワ先輩:達観先輩系男子

です。(ホームページ参照)

 

全体を通して思ったことは3つ。

・留学経験、学生団体などの意識高い系学生が就活が有利とは限らない。(プライド高すぎ、自己中心的になってしまっている)

・就活は団体戦ではなく個人戦。(周りが内定が出ることで内定のない人は空回りしてしまっていた)

・自分は何者なんだろう……(自分の中にある闇が客観的に見れた気がする)

 

 それぞれのキャラクターについておもったことは、

拓人

冷静に物事を分析しており、考えていることが理論的で相手を納得させることができる。しかし、それを口には出さず、SNS上で言っているのがマイナスな印象。周りを批判的にみており、自分の考えていることが正しいとおもっているところ。

 

光太郎

コミュ強、リーダーシップ性ありという就活で最も内定を取りやすそうな印象を受けた。実際すぐに内定もらってましたね。グループワークとかで一人はいてほしいキャラですね。

 

瑞月

 一番普通というか、よくいる学生だなと思った。相手を気遣い、ほめるのがうまいと感じました。聞き上手という印象です。

 

理香

 最初の方は、留学経験あり・学生団体所属など就活に強そうなカードをたくさん持っていて、コミュニケーション能力も高そうなのですぐに内定も出るだろうと思っていました。しかし、途中のグループディスカッションで相手の話を聞かずに自分の主張をしているのをみて、もう少し謙虚になればたくさん内定をもらえるのではないかと感じました。

 

隆良

人と違うことを考えたり、行動したりするのが好きなんだろうなと感じました。しかし、行動には移さない。頭の中がお花畑といったイメージです。

 

サワ先輩

未知なイメージです。就活せずに研修室推薦で内定を取ったので、実際就活してたら動なんでしょうね。

 

といった印象を受けました。就活するうえで一度は見ておいて良いのではないかと思います。